59葉超特大パロラマナンプレの裏面には、メガデカスーパージャンボ足し算クロスの問題が載っている。いわゆる「カックロ」と呼ばれているパズルのことだ。ニコリの「数独」が外国で有名になりすぎたため、それを意識してナンプレと呼ぶ日本の出版社は多い。カックロのPC(パソコン)ソフトを初めて作った頃、サンデー毎日に掲載された「カックロ」で複数解を見つけた。出版社にハガキを出したが、完全に無視された。その提供がニコリ社であったため、数独の唯一解と違ってカックロの複数解は見つけにくいのだと思っている。
今回の問題は、行数57、列数91の超大物である。こんなに大きいのは初めてで、インプットにも色々工夫が要った。インプットには、3日で延べ6時間程度。インプット・ミスの見直しが10回程度あった。塗りつぶしミス3か所、あとインプットの数字が間違っていたのなどである。ことに、37行目、24列にある横枠の和をあらわす「7」の数字は、たまたま閉じ込のホッチキスの孔でつぶされ読み取れなかった。作者や出版社が予想もしていない難しさがあるのですね。でも、インプットに掛った時間に比べ、計算は数分で終わった。
懸賞の解答はつぎのようになります。
A(3)+B(3)+C(2)+D(4)+E(9)+F(6)+G(6)+H(4)=37
2011年5月31日火曜日
2011年5月30日月曜日
スーパー難問ナンプレ&史上最強パズルVol.2
スーパー難問ナンプレ&史上最強数字パズルVol.2に出題されているQ87を取り上げよう。このパズル雑誌は今年の2月に発売されたものでいくつかの懸賞パズルが掲載されている。応募締め切りは6月10日と書いてあるから、まだ間に合う。先に解答を書くと、
A(3)+B(9)+C(6)+D(5)+E(1)+F(5)+G(2)+H(7)=38
である。
もし、このパズルに挑戦された方または挑戦されている方があれば、是非チェックしてもらいたい。そして、希望があればもう少し詳しく的を絞って書くことにしよう。
A(3)+B(9)+C(6)+D(5)+E(1)+F(5)+G(2)+H(7)=38
である。
もし、このパズルに挑戦された方または挑戦されている方があれば、是非チェックしてもらいたい。そして、希望があればもう少し詳しく的を絞って書くことにしよう。
超特大パノラマナンプレって?
ナンプレ本がたくさん発売されているが、中には閉じ込みの新聞紙大の馬鹿でかいものが挟まれている。9×9のノーマル・ナンプレが幾葉か重なり合い連なったもので「重ね合わせナンプレ」とか「合体ナンプレ」とか呼ばれている。こんなのにチャレンジする人はよっぽど根気のある人なんだろうと、「いらち」とよく、言われる私には思うのだ。今回はそのナンプレに挑戦しようとした記録である。
登録:
投稿 (Atom)