2011年7月24日日曜日

超特大ジャンボ59重ナンプレ

 「とうとうやりおったわい!」と爺さんは新聞を見て嘆いた。中国新幹線の事故である。ドイツ、カナダ、日本などの技術を導入し、中国独自の高速鉄道網を完成させた。アメリカで特許申請するほどの自信作である筈なのにどうしたことだ。

 「ISO9000というのをしっているかな? まあ、品質管理のISOと呼ばれるもので、そこいらの工場なんかにも書いてあるだろう。申請にはものすごい量の文書資料が必要じゃ。」

 「もともと、その資料さえ見れば、どこでもだれでも作れる事を目的とするもので、出来たものの品質を保障するためのものなんだが、事故が起きたときの excuse に使われるようになった。」それがどうした爺さん。何が言いたい。

 そんなことより、今日は爺さんに閉じ込みの「超特大ジャンボ59重ナンプレ」の問題を手渡す約束である。これから爺さんがこの問題にチャレンジするのだが、先に私がPCにインプットして解いてある。
爺さんが先に解くと、マス目に数字を書き込むので、汚らしくて読めないからだ。

 爺さんに渡したのは横に三分割した問題で、今回からインプットを容易くするために取り上げた。59重となるとその位置関係が危うくなり、インプットミスが多くなるからだ。その代わり解答マスには数字が入っている。爺さんが最も嫌がることなのだが・・・

 Q 135 の解答。

   [ 5 ] + [ 2 ] + [ 7 ] + [ 4 ] + [ 8 ] + [ 7 ] + [ 4 ] + [ 5 ] =  「 42 」

  empty cell = 2588

Level Easy

consumed time = 119.8 min

0 件のコメント:

コメントを投稿