2011年7月26日火曜日

羹に懲りて膾をふく

 爺さんがぼやく。 

 登小平はいった。「黒い猫でも白い猫でも鼠を取るのがよい猫である」 これをもじって「人災でも天災でも問題にするべきは死者の数」

 またしても中国列車事故のコメント。「津波であろうと落雷であろうと、予想できない自然現象。運が悪かったとしか言いようがない。この事故を教訓にして世界一の高速鉄道を実現していきたい。」中国鉄道省の幹部の言葉である。何と批判されようと、前向きで恐れを知らぬ政策が大国中国躍進の原動力である。

 それに引き換え日本はのう。あちこちから突かれて、今は原発反対などと言うと誰もが、悪者にされ、まるで違憲論者のようだ。原発に全面的賛成とはいわないが、もう少し建設的な意見があってもいいとは思うがね。

 「やはりマスコミですかね?」と私。「いやいや、それはない。テレビにしろ新聞にしろ実に多くの情報をわれわれに開示してくれている。その情報から、自分の意見・主張を探り出すのは我々国民であって、それを読み解けない責任は国民とそのような国民層を作った政府の教育にある。」またもや教育の在り方におちつくのか。


 Q44の解答   5葉、21行21列 

 「6」 + 「9」 + 「9」 + 「7」 + 「4」 = { 35 }

 Q46 の解答   5葉、24行18列

 「1」 + 「4」 + 「1」 +「4」 + 「5」 = { 15 }

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